新茶の季節 嬉野、八女、鹿児島
春になって連休のころ、新茶が出てきます。
鹿児島、嬉野、八女。
実は九州は、良質なお茶の産地です。
特に八女市、星野村の緑茶は日本一じゃないかと思うくらいですよ。
また嬉野茶の佐賀県が日本茶栽培はじまりの地だとか、ヨーロッパへ茶輸出を始めるなど、歴史に重みがあります。
じつは生産高日本2位鹿児島茶。それぞれ新茶の便りが楽しみです。
インドも春摘み新茶「ファーストフラッシュ」
インドは、アッサム、ダージリン、ニルギリなどの世界に名の知れたお茶の産地を有し、東インド会社から始まるヨーロッパ向けの紅茶生産が主力で、中国に次いで第2位のお茶大国です。その中でもダージリンはインドから届く春の香りです。ダージリンの春摘み茶葉「ファーストフラッシュ」茶葉は緑色をしており、清々しい若葉の香りとみずみずしい味わいですよ。
ダージリンの街を見渡すなだらかな斜面には、延々と紅茶畑が広がっています。そこには、ハッピーバレー、タクバル、セリンボン、マカイバリなど、最近では日本でも耳にするような有名な紅茶園が数多くあります。
質の高い茶葉に、高級品とされている砂糖を多めに入れるのが高級な飲み方になるそうです
チャイ文化
インドの人たちは日常的にチャイを愛飲しており、街のそこここにチャイの屋台が店を開いています。昼休みや仕事の後など、必ずと言っていいほどチャイを飲んでいます。
元々イギリスの植民地時代、インド国内で生産された茶葉の中で質の高いものはイギリスへと持っていかれ、商品にならない質の低いものだけがインドに残されました。その質の低い紅茶を美味しく飲むための工夫がチャイを生みました。そのためか、質の高い茶葉でチャイを作っても美味しいものにならないと言われます。
チャイの作り方
鍋に紅茶の茶葉と少量の水を入れて沸騰させ、そこにシナモンやカルダモンなどのスパイスを入れます。充分に紅茶が抽出されてから、ミルクと砂糖を入れて沸騰させ、泡が盛り上がってくるまで煮ます。
一般的にインドのチャイは大量の砂糖が加えられるため、少量が小さなカップで供されます。ミルクの量が非常に多く味が濃厚で、スパイスの香りと相まって、どっしりとした味わいです。
インドの綺麗な色とりどり街並みを眺めたりまたは
緑豊かな山やまを眺めながら
チャイを呑んでみたいですね
日本では新茶です。
星野村の2018年新茶がでてますよ。「日本で最も美しい村」のお茶
朝目覚めの一杯を。ゆっくり飲むのが良いですね
香り豊かなお茶に癒しをかんじませんか?
心が凛として集中力を高めてくれるし
眠気覚ましに成ります
緑茶は殺菌効果もあります
身体の中の老廃物も尿から出してくれますデトックス作用があります
贈り物に緑茶は喜ばれます。
花の香り木の香りが好きですがやっぱり今の時期、新茶の香りに癒やされます。